こんにちは、お香のセレクトショップ「kuyu(クユ)」のスタッフM.Iです。
一雨ごとに寒くなり、街路樹も赤や黄色にいろづいてきましたね。
先日、天気の良い日の朝、雪虫(ユキムシ)がたくさん飛んでいました。
「雪虫」という呼び方は正式な名前ではありません。
私は何の疑問も持たずに小さなころから雪虫と呼んでいました。
雪虫と呼ばれているのは「トドノネオオワタムシ」というアブラムシの一種で成虫になると蝋状の白い綿毛をまとってフワフワと飛ぶことから、「雪のような虫」として「雪虫」と呼ばれるようになったようです。
北海道民にはなじみの深い秋の風物詩といってもよいのではないでしょうか。
また、「雪虫が飛ぶと初雪が降る」と言われていますが、
2012年1月12日に株式会社ウェザーニューズ(東京都)が調査した内容を発表。2007~2011年の5年間(北海道エリアのスマートフォン・携帯サイト利用者を対象に、雪虫が目撃されてから約1週間~10日で初雪が降るという俗説が本当かどうか調査する試み)したところ、道内主要8都市で平均21日後という結果が出ていました。
どうやらすぐではないようです。
秋といえば・・・「読書の秋」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
小学生のころ読書週間になると、友達と何冊読めるかを競った記憶が・・・
本の内容よりも何冊読めるかに注力した自分の幼さが・・・。
もちろん、印象に残っている本も数冊あります。
大人になった今、お香を薫らせながら読書の時間を楽しみたいと思っています。
今回は「読書の日」について少し調べてみましたよ。
読書の日は、毎年10月27日に行われる「読書週間」の初日であることが由来のようです。2023年の読書週間は 10月27日(金)~11月9日(木)です。
読書週間の始まりは、図書館の利用が一般的ではなかった大正13年(1924年)に図書館のPRの目的で「図書館週間」として制定したのが始まりと言われています。
昭和14年(1939年)に第2次世界大戦の影響で「図書館週間」は廃止。
終戦後の昭和22年(1947年)に『読書に力によって、平和な文化国家をつくろう』と「読書週間」が制定されました。
その後、主体となる団体が変わりながらも「読書週間」は続いています。
現在は公益社団法人 読書推進運動協議会によって読書週間の標語やポスターイラストの募集を行い、読書週間を盛り上げています。
この日には、本を読んだり、本にまつわるイベントが開催されたりすることがあります。この機会に、お気に入りの本を読んでみてはいかがでしょうか?
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《香りとともに暮らす》
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