こんにちは、お香のセレクトショップ「kuyu(クユ)」のスタッフM.Iです。
6月に入りましたが、北海道はなかなか気温が上がらない日が多く、初夏というにはまだ肌寒い日が続いています。
札幌の初夏のイベントといえば、
5日(水)から9日(日)までYOSAKOIソーラン祭りと
14日(金)から16日(日)まで北海道神宮例祭(札幌まつり)がありますね。
店舗周辺もにぎやかになり、活気が溢れる季節になります。
そして忘れてはいけないのが『父の日』。
家族を支えてくれるお父さんに日ごろの感謝を伝える大切な日ですよね。母の日に比べて何となく影が薄くなってしまう父の日ですが、今回はなぜ父の日が誕生したかをご紹介したいと思います。
父の日は、母の日と同じくアメリカ発祥の祝日です。
誕生したきっかけは、ある女性の嘆願によるもの。
ある日教会で行われていた説教を聴き、母の日があることを知りました。
そこで、「母をたたえる日があるならば、父をたたえる日があるべきだ」と思い、父の偉業を称えようと1909年に牧師協会へ「父親へ感謝する日も作ってほしい」と嘆願したそうです。
そしてその思いによって1910年6月19日に、初めて父の日の式典が開催されたのだそうです。
ちなみに、なぜ式典が開催されたのが6月だったのかというと、その女性の父の誕生月だったからといわれています。
父の日の由来は育ててくれた自分の父親に対して、「感謝を伝えたい」という気持ちからだったのですね。
しかし、浸透するまでには年月がかかったといわれています。
なかなか多くの人に浸透することのなかった父の日を、たくさんの人が知るきっかけになったのは、 1916年の式典で第28代アメリカ大統領であるウッドロー・ウィルソンが、演説を行ったことなのだそうです。
その後、多くの人が認知するようになった父の日は、1966年には第36代大統領リンドン・ジョンソンが「父の日」を称賛する大統領告示をだして、6月の第3日曜日を「父の日」と定めたそうです。
そしてついに1972年、父の日が6月第3日曜日にある国の記念日として正式に制定されたそうです
普段から感謝の気持ちは伝えているという方も
気恥ずかしくてなかなか出来ていないという方も
父の日には何らかのアクションを起こしてみてくださいね。
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《香りとともに暮らす》
「日々是香日」
香りとともに素敵な毎日を…
自分の気持ちや環境に合わせて香りを愉しむことで、毎日の暮らしに彩りを。ここでは「今日のワタシのための香り選び」をテーマに商品をご紹介します
今回はお父さんに日頃の疲れをお香で癒して吹き飛ばして頂く商品の紹介です。
何かを始めるときには『形から入る』という方も少なくないのではないでしょうか。
重厚感があって、シンプルでカッコイイ!こちらの香皿香立がおすすめです。
LIKE LIKE INCENSE Vol.41
NAGAE+(ナガエプリュス)
efu(エフー)は線香タイプのお香を横倒しで置いて焚く香炉です。
スリットから少しずつ立ち昇る香煙で、香りがやさしく広がり、香煙が揺らぐ様子を視覚的にたのしむこともできます。
efu black(エフーブラック)の素材は真鍮、ブラックコーティングを施しています。
重厚感のあるマットな質感の香炉と有機的な香煙とのコントラストが印象的です。
直線的なスリットから立ち昇る香煙は、揺らいだり、その場にとどまったり、本体の形状とは対照的に、有機的で偶発的な表情を見せてくれます。
efu(エフー)の名前には、心地よさを感じさせると言われる「1/fゆらぎ」のFrequency(周波数)の「f」、Fluctuation(ゆらぎ)の「f」、Flow(香煙の流れ)の「f」の意味が込められています。
■製品について
サイズ:W175×D25×H27mm
重量:460g
素材:真鍮(Brass)
表面加工:ブラックコーティング
耐熱マット2枚入り
日本製
NAGAE+(ナガエプリュス)の製品はこちら
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